阿部寛の学歴【学生時代】杉本哲太、古田新太、香川照之４人エピソード

【学生時代エピソード】
出身高校は、おバカが集まる高校だった。そんな中、MARCH入りしたかなりの努力家だ。勉強しながら机の下で足が伸びて、机を貫通するほどだった。もう伸びないでくれよ～と泣き言を言っている間に、１８９ｃｍに到達。大学時代には、理工学部が男ばかりで、女に飢えてゾンビのように徘徊した。念願のテニサーに入った。大学生活を満喫しながら車が欲しくて、車が景品であったメンズノンノのモデル大賞に応募して、優勝。とにかく女にモテまくった。その後は「はいからさんが通る」で超キングコング級アイドル、南野陽子の相手役として準主役に抜擢。人生の絶頂を味わう。が、色んなドラマに出るつれ、「あいつ演技下手よな」の声が高まり、ドラマの仕事が減った。仕方ないので、モデル業に専念すると、背が高すぎて女性との並びが悪いとモデルの仕事も減った。憂さ晴らしにたどり着いたのがパチンコだった。金はあったので、パチンコをずーっとやった。パチプロ阿部寛が誕生した。

【学生時代エピソード】
小学５年で両親が離婚、父親は蒸発、杉本哲太は不良になった。中学時代は、地元じゃ負け知らずというわけではなかったが、有名な不良だった。暴走族「藤沢道化師」として名を馳せて、８人を相手に喧嘩をした。中学だからもちろん無免許だ。藤沢一のワルといえば、杉本哲太だった。ナンパに夜遊びと派手に飛び回って、高校は１年生１学期で中退した。同じ年、心配した兄貴に説教されて、時間はかかったが、根気強い兄の心配に感動、「俺、不良やめる！」と更生した。更生したことと喧嘩をやめることは別なので、また喧嘩をしていた。すると、たまたまそばを通りかかった横浜銀蠅の嵐（有名ロックバンド）が止めに入ったことで、一瞬で更生して、一瞬で喧嘩を一生しないと誓った。それをきっかけに弟子入り。ロックバンドを始める。そしてイケメンなのでヒットした。紅麗威甦【グリース】だ。その後は、俳優業に専念して日本アカデミー新人賞を受賞、演技力の高さから、毎クールどこかに出演している日本を代表する俳優となった。