現在、スパイクビルドが流行っています。
本サイトでも、スパイクビルドの強さは紹介していますが、レンジャーバッグまで売って序盤からスパイクシールドを集めるほどにスパイクに特化して、しかもダイヤ帯で勝ててしまうのは、BPBプレイヤーに大きな衝撃を与えました。
しかし、実はけっこう簡単に対策できてしまいますので、紹介したいと思います。
対スパイクビルド
終了地点がこちら。
終盤3試合連続スパイクビルドでした。この構成で、18ラウンドまで生き残っているのが衝撃的ですね。(対戦プレイヤーは、同ランク同ラウンドのプレイヤーに当たる仕様)
対スパイクビルドの序盤
■立ち回り
- 武器を2本以上持たない
- 石はSHOPで出たら絶対に確保しておく
- 弓も絶対に確保する
- 槍を確保する
基本的に意識するのはこれだけ。
スパイクビルドはもともと「武器が多い環境に対するカウンター」です。そのため、ナイフら火力が低い武器は足を引っ張ってしまいます。
序盤で1番いい武器は槍です。次に投石。もちろん弓は最強ですが、運よく出た時だけ確保しましょう。基本的には槍+投石の両方あると火力も十分です。
中盤:「Luck」と武器持ち替え
■立ち回り
- レンジャーユニークはを上げる「Piercing arrow」
- をあげる「フルート」
- 槍からRib Saw Bladeに持ち替える
- 道中、ニンジンがあったら持っておく
槍からRib Saw Bladeに持ち替えるタイミングは結構おそくても問題ありません。
タイミングは、「槍を生かすの空白に、おきたいものができた時」です。後半はアイテムが強くなるので、空白の価値がどんどん上がっていき、槍が弱くなっていきます。
置くものがないなら、大量対策になるので、Rib Saw Bladeよりも強いです。
ニンジンは、で全体火力を底上げしてくれます。終盤火力に関わるので、拾っておきましょう
実は1番良いのはImpractically large greatsword。半額だったらこれが1番簡単
他は、投石、弓など基本は同じ。火力十分で短期決戦になる
終盤:ひたすらマナ集め
■立ち回り
- ブルーベリー、マナオーブ
- 「Book of light(12コイン)」集め
この2つを集めまくりましょう。特にBook of lightは最重要。マナを確保できているのであれば、最優先事項になります。終盤での生存能力が段違いに変わるので、マナオーブを拾えた段階で、確保しておきましょう。セールなら事前に買ってしまう場合もあるでしょう
補足、注意点:マジックスタッフでも可。ジュエルについて
マナビルドもイイよ
結局は、レンジ武器で攻撃しましょうということなので、マジックスタッフでも可能です。
しかし、マジックスタッフはマナオーブを確保したうえで、マナも確保しないといけないので、構築には運が必要です。
「マナビルド」「槍→Rib Saw Blade+弓」の2つのプランを持っておくと、スパイクビルドにはほぼ勝てるようになります。
ジュエルは要注意
スパイクビルドに、ジュエル系は基本的に弱いです。
スパイクビルドの特徴は3つ。「構築が非常に簡単」「攻撃をほとんどしない」「紫リブソーにめっぽう弱い」この3つです。
「構成が非常に簡単」:ジュエルは全体構築が遅くなるので、スパイクビルドに対して弱いです。Rib Saw Blade3つの枠がもったいないような気がしますが、そもそもRib Saw Bladeは相手のトゲを削ることが目的です。終盤は「による底上げ」だけでも十分に強いです
「攻撃をほとんどしない」:つまり、防具に着けている宝石の効果が激減します。
「紫リブソーにめっぽう弱い」:紫ジュエルをつけたリブソーは、対スパイクにおいて最強でしょう。しかし運に頼ることになりますし、もっと重要な「光の書」「マナ」集めが遅くなるので、安定はまったくしません。
宝石は上振れた時に取るものです。
宝石はラウンドが積み重なった先でようやく真価を発揮するものです。
特に、ビルドのパーツが全然そろって無い時に拾ってしまうと足を引っ張ることになるので要注意。